2025年しめ飾りワークショップのお知らせ
- sasasasyouten
- 11月17日
- 読了時間: 2分

2016年から始まったこのワークショップも、今年で九年目を迎えます。
毎年この時期になると、藁と向き合い、手を動かし、祈りを込める。
変わらない営みを、今年も静かに紡いでいきたいと思います。
今年も鶴と亀、どちらかお好きな方を選んでいただき、一年の終わりに来る年への想いを形にしていきます。
「御縁鶴」
瑞鳥として古来より愛されてきた鶴と、途切れることのない三つ編みを組み合わせた姿。
良縁が舞い込むようにと、願いを結んでいくしめ飾りです。
「御守亀」
甲羅は網代編みで表現します。邪気を通さず、魔を除け、疫から身を守る。
亀自身が纏う甲羅のように、大切な人や家を守る祈りを込めたしめ飾りです。
九年目の今年は、初心に立ち返りました。
装飾を削ぎ落とし、形はよりシンプルに。けれど編み込む想いの密度は、これまで以上に深く、濃く。
本質だけを残した鶴と亀が、今年の姿です。
九年間、多くの方々と共に過ごしてきたこの時間。
今年も変わらず、手を動かすほどに心が整っていくような、穏やかなひとときをご一緒できれば幸いです。
今年の開催予定地は以下の通り。
◾️12/7(日)
サササ(兵庫宍粟)
◾️12/13(土)
TORO(兵庫赤穂)
◾️12/21(日)、12/22(月)
カフェギャラリー結(兵庫たつの)
◾️12/28(日)
minarusuy(兵庫宝塚)
となります。
ワークショップのお申し込みについては各店舗様からの案内をお待ちください。
参加されたいショップ様の情報はフォローされた上で頻繁にチェックしていただけたらと思います。
今回のお知らせはここまで。
明日は素材やしめ飾りの詳細について、
明後日はサササでの開催、お申し込みについて
をお知らせ予定です。
年末の大仕事。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
サササ 山口洋介・亜希




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