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しめ飾りの形について

  • sasasasyouten
  • 11月19日
  • 読了時間: 2分

古来より日本人が大切にしてきた、二つの瑞獣。

それぞれに異なる願いを込めて、新しい年を迎える準備をしていきましょう。



『 御縁鶴 』

見本サイズ

縦45cmほど(頭のクチバシ〜稲穂の端)

横24cmほど(翼〜翼)

天を舞う瑞鳥、鶴。めでたい鳥、吉兆を告げる鳥として、古くから愛されてきました。

その優雅な姿と、途切れることのない三つ編みを組み合わせることで、良きご縁が舞い込むようにと願いを結びます。

翼を広げた姿は、まるで新しい年への希望を運んでくるかのよう。

人とのご縁、仕事とのご縁、場所とのご縁。様々な縁が結ばれ、育まれていくことを祈る、希望を込めたしめ飾りです。


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『 御守亀 』

見本サイズ

縦25cmほど(頭〜稲穂の端)

横12.5cmほど(甲羅の端から端)

万年を生きるとされる亀。その堅固な甲羅を、網代編みで表現します。

網代編みは「邪気を通さない」「魔を除ける」「疫から守る」という、強い防御の意味を持つ編み方。

亀が自らの身を守る甲羅と重ね合わせ、除災招福の祈りを込めました。

大切な人を、家族を、我が家を。静かに、しかし確かに守ってくれる。そんな頼もしい存在として、玄関に迎えていただけたらと思います。


鶴は千年、亀は万年。 どちらも長寿を祈る縁起物として、古くから日本人の暮らしに寄り添ってきました。

藁を編む手の中で、少しずつ形になっていく鶴と亀。 その過程そのものが、来る年への祈りの時間となりますように。


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※藁の長さや作り手によって、サイズは多少前後いたします



明日はサササでの開催、お申し込みについて

をお知らせ予定です。


今年のしめ飾りワークショップ開催予定地は以下の通り。


◾️12/7(日)

サササ(兵庫宍粟)


◾️12/13(土)

TORO(兵庫赤穂)


◾️12/21(日)、12/22(月)

カフェギャラリー結(兵庫たつの)


◾️12/28(日)

minarusuy(兵庫宝塚)


となります。


ワークショップのお申し込みについては各店舗様からの案内をお待ちください。

参加されたい店舗様の情報はフォローされた上で頻繁にチェックしていただけたらと思います。

(こちらでもストーリーズでお知らせします)

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