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冬の薬膳茶でゆっくり冬こもり ~身体を休める薬草ブレンドについて~




冬の薬膳茶

こんにちは。薬膳茶専門店サササのブログをご覧いただきありがとうございます。


今日は特別な薬膳茶のお話をさせていただきます。

外の寒さに身が縮む季節。「もう、ちょっと休んでもいいかな...」そんなふうに感じる日が増えてきませんか?実は、それって身体からのSOSかもしれません。


そんなあなたに、しっかりと休息する冬の薬膳茶をご紹介します。




■自然の摂理に耳を傾けて


一年のうちで最も陰の気の高まる季節。

体も動から静へ移ろいます。

動物も植物も冬眠や葉を落とすことで身体を休めています。

休むことが何よりの養生に繋がる冬なのに、「人」だけが変わらず気忙しい…多くの方がそうなのではないでしょうか。


休みたくても休めない。それはある意味で自然の摂理に反しているのかもしれません。




◾️冬の養生と「腎」の関係


特にこの季節に弱りがちな【腎】は生命力を司っています。

(【腎】は臓器単体の腎臓という意味ではなく、東洋医学で成長、発育、生殖に関わる生命力の元を示す呼称です)

ここが弱まると白髪が増えたり、足腰が痛むといった『衰え・老化』を引き起こすとされています。

体だけではなく、何かを成し遂げようとする『気力』まで失わせるのがこの季節のやっかいなところ。


兎にも角にも“腎”を養生し、生命力を強化、少なくとも維持したい


そのためにはいわゆる「精」のつくものを体に取り入れるのが良いとされています。




◾️サササの冬の薬膳茶「15 冬こもり養生茶」の秘密


そんな冬こもりを促すような、「精」がつく薬草を取り入れた冬の薬膳茶を考案しました。


「ネズミモチの実」や「カワラケツメイ」、「黒豆」はまさに滋養強壮、精力増強など生命力を強化する働きがあるとされています。

さらに肌の潤いに寄与するとされているのも嬉しいポイントです。

冬の薬膳茶はそれだけでなく、目の疲れ、足腰の無力感、腰痛や精力不足を改善するとされる「クコの実」。

内臓や下腹部を温めるとされる「よもぎ」。

気を巡らせ、胃腸の働きを促し、咳を抑えたり、痰を抑える働きがあるとされる「みかんの皮」。

ベースのお茶にはミネラル・ポリフェノールが豊富に含まれ、抗酸化作用やむくみなどを改善するとされるルイボスティーでまとめています。(その上ノンカフェインです)



もういっそのこと休んでしまおう

だってそういう季節だから

自分の身体にもっと前向きな休息を



繭に包まれるように、「休む」だけでなく、「次の自分に成る」ための薬膳茶です。



冬の薬膳茶 “冬こもり養生茶”
冬の薬膳茶 “冬こもり養生茶”

原材料名

・クコの実

・黒豆(大豆)

・ネズミモチの実

・よもぎ

・みかんの皮

・カワラケツメイ

・ルイボスティー

※全て農薬・化学肥料不使用品



味の特徴(弱0 〜 5強)

甘味   4 ★★★★

酸味   2 ★★

コク   4 ★★★★

苦/渋味 3 ★★★

香り   3 ★★★



ほどよい甘味がほっこりと、身体に染み込む素朴な味にまとまりました。


自然の摂理に反して頑張ってくれている自分の『身体』。

生まれてからずっと傍にいてくれる自分の『身体』。

せめてこの季節だけでも“休むことを応援したい”そんな思いでブレンドしました。


先ほどもお伝えした通りノンカフェインなので、就寝前でも安心してお飲みいただけます。


窓の外の冬景色を眺めながら、冬の薬膳茶で心も身体もほっこりと温まるひとときをお過ごしください。



*おすすめの飲み方

特にこの季節の「乾燥」が気になる方は冬の薬膳茶とともに秋の薬膳茶14(販売期間11月まで)と交互に飲んだり、

手先といった末端の「冷え」が気になる方は02との組み合わせも良いかと思います。

気持ちが焦ってしまったり、冬でも手のひらや頬などが火照る、寝汗をかく方は07との組み合わせも良いですね。


春の訪れまで、この冬の薬膳茶があなたの養生をそっと支えてくれますように。



75g(約2週間分)
75g(約2週間分)

35g(約1週間分)
35g(約1週間分)


サササの薬膳茶は以下の販売サイト(BASE)からご購入いただけます



これからもわたしたちの薬膳茶が、皆様の暮らしの一助になることを祈っております。




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