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暮らしのサ会「秋」ご案内|身に纏い、食べて養う 柿渋染めと薬草七味づくりで迎える秋の養生
*9月8日 20時ごろより参加募集開始予定 暑い暑いとうなだれるのもあと少し。 暦の上では白露(はくろ)と言われる朝露がつきはじめる頃です。 私たちのまわりでは先週頭くらいから見られたこの風景。朝晩の冷え込みと日中の温かさの差で生まれる、季節の移り変わりを感じられる個人的にとても好きな景色です。 暑く、長かった夏も終わりを迎え、ひんやりと冷たい秋の風が吹いてきます。 冷たい風で体調を崩しやすくなるこの季節、体を守る方法の中には、衣服で補うという、手軽でおしゃれも出来て、しかも効果的という三拍子そろった養生方法があります。 秋の会では、薬草を外と内、両方から体に取り入れる方法を学んでいきます。 外服:植物の力を身に纏い、守る、柿渋染め 薬を飲むことを「服用」と呼びますが、なぜ服がでてくるの?と疑問に感じたことはないでしょうか。 古代中国では、薬草をすり潰したり、絞った絞り汁を布に含ませたものを巻き、痛みやかゆみ・打撲などに張り付けて治療する方法を「外服」、それらを体の中に入れる、つまり口にすることを「内服」と呼んでいました。 「服」という字の持つ意
9月8日




木瓜・カリン・ボケ
薬草図鑑02 カリン 11月下旬、ふと木の上にスポットライトが当たる。 甘い香りと鮮やかな黄色。 そうか、この木はカリンだったのかと気づく。 落葉する11月上旬ころから存在感を増すこの木は 風邪やインフルエンザが流行る頃に先立って 実を落とし、香りを放つ。 咳を鎮めたり、痰を切ったり、のどの炎症を抑える働きがあるとされています。 見た目と甘い香りに反して、渋く、えぐいので生食には向かず、 主に蜂蜜漬けや砂糖漬け、果実酒にして飲み物や料理に利用されます。 カリンのポリフェノール類(タンニンやフラボノイド)には抗炎症、抗酸化、収斂・去痰作用があり サポニンには咳や痰を切れやすくしたり、菌を抑える働きがあります。 これらは熱湯やアルコールでよく引き出される成分なので、私は乾燥させて保管し、 咳や痰の気になるときにお茶として熱湯で抽出して使っています。 クエン酸やりんご酸はのどの炎症を抑え、唾液の分泌を促します。 種のまわりに多く含まれるペクチンやムチンといった粘り成分には、のどのや食道の粘膜を保護したり 気のつまりを和らげる働きがあるとされています。.
2月17日


暮らしのサ会について2
以前ご案内した「暮らしのサ会」について、今回は詳細をお伝えする前に、なぜこの会を始めたいと思ったのか、その背景にある想いを少しお話させてください。 私たちの体は、季節と切り離されて存在しているわけではありません。 気温、湿度、日照時間、食べられるもの。 それらが変わるたびに、心も体も、知らず知らずのうちに影響を受けています。 春は、ため込んだものを外へ出したくなる季節。 夏は、熱と湿をどう逃がすかが大切な季節。 秋は、乾燥とともに内側を整える季節。 冬は、蓄え、守る季節。 本来は、季節ごとに少しずつ体の使い方を変えながら、自然に調整していくものなのだと思います。 春には山に入り、山菜や野草を摘み、種を蒔く。 夏には茶葉を摘み、梅を干す。畑も大忙しです。 秋にはたくさんの作物が実り、冬に向けてまた種をまく。 冬に備えて、保存食を作ったり、づぎの春に向けて企画を練る時間。 そんな一年のサイクルを続けていくうちに、体は整いますます元気になっているように感じます。 大阪にいた頃、今の暮らしは夢物語でした。 畑がない、時間がないと、体の不調を感じていても、
2月16日


暮らしのサ会、再開のお知らせ
『私たちはなにを食べ、どう生きていくのか』 2022年秋からはじめた学びの場「暮らしのサ会」。 ご自身の体質を見ながら薬膳茶をつくったり、その知識を暮らしに落とし込んでみたりと沢山の方々にご参加いただきました。あれやこれやと皆様学んだ時間はとても楽しかったですね。 ただ、約二年ほど続けた中で「もっと実践的な場にできないだろうか」。そう考えるようになり、昨年はインプットの時間として会をお休みし、自分自身の体を使ってさまざまな実験を重ねることに注力させていただきました。 薬草や漢方、いろいろな食べ方を試しながら、体調の浮き沈みも含めて、身をもって体験した一年です。 養生として実践してみて「よかったこと」も、「思ったほど合わなかったこと」もあります。 その経験と知識を、あらためて誰かに手渡していけたらと思い、このたび「暮らしのサ会」を再開することになりました。 「衣・食・住」 この言葉の真意は、食べ物が真ん中にあるということではないでしょうか。 良い医者は食べ物で体を整え、 普通の医者は食べ物と薬を使い、 良くない医者は薬だけでなんとかしようとする。そ
2月16日
