検索


暮らしのサ会「秋」ご案内|身に纏い、食べて養う 柿渋染めと薬草七味づくりで迎える秋の養生
*9月8日 20時ごろより参加募集開始予定 暑い暑いとうなだれるのもあと少し。 暦の上では白露(はくろ)と言われる朝露がつきはじめる頃です。 私たちのまわりでは先週頭くらいから見られたこの風景。朝晩の冷え込みと日中の温かさの差で生まれる、季節の移り変わりを感じられる個人的にとても好きな景色です。 暑く、長かった夏も終わりを迎え、ひんやりと冷たい秋の風が吹いてきます。 冷たい風で体調を崩しやすくなるこの季節、体を守る方法の中には、衣服で補うという、手軽でおしゃれも出来て、しかも効果的という三拍子そろった養生方法があります。 秋の会では、薬草を外と内、両方から体に取り入れる方法を学んでいきます。 外服:植物の力を身に纏い、守る、柿渋染め 薬を飲むことを「服用」と呼びますが、なぜ服がでてくるの?と疑問に感じたことはないでしょうか。 古代中国では、薬草をすり潰したり、絞った絞り汁を布に含ませたものを巻き、痛みやかゆみ・打撲などに張り付けて治療する方法を「外服」、それらを体の中に入れる、つまり口にすることを「内服」と呼んでいました。 「服」という字の持つ意
9月8日


夏のサ会の振り返り(手作りウーロン茶|よくある質問まとめ)
火加減や茶葉の具合を手で触って確かめる。熱いけど、これが一番。 梅雨があけ、待ってましたとセミが鳴きはじめました。 動物たちの季節を感じる能力はほんとうに鋭く、いつも驚きます。 一方で技術が進化し、衛星から見える情報を手にして尚、天気予報はあんまり当たりませんね。 皮膚感として五感で感じる能力があらゆる場面で問われているのかもしれません。 茶摘みから始まったこの夏のサ会。 お天気の日もあれば、小雨の降る日もあり、どちらも程よい発酵となりました。 だいたい同じ場所で茶を摘み、同じ時間茶葉に触れているのに、仕上がりはみなさん違う様子でしたね。 発酵という過程はとても繊細。なんだけど、こうじゃないといけないというものはなく、ゆるさがあって面白い。 小さめの茶葉でやさしく仕上げたもの、大きな茶葉でがしがし手を動かして仕上げたもの。 それぞれに風味の違うウーロン茶が仕上がりました。 会の終わりに作った梅干しは、初めて作るという方が多く、時間内に詳しく説明しきれなかった部分もありましたが、後日しっかり梅酢の上がった写真を見せて下さったり、土用干し上がりの写真
7月24日






暮らしのサ会について2
以前ご案内した「暮らしのサ会」について、今回は詳細をお伝えする前に、なぜこの会を始めたいと思ったのか、その背景にある想いを少しお話させてください。 私たちの体は、季節と切り離されて存在しているわけではありません。 気温、湿度、日照時間、食べられるもの。 それらが変わるたびに、心も体も、知らず知らずのうちに影響を受けています。 春は、ため込んだものを外へ出したくなる季節。 夏は、熱と湿をどう逃がすかが大切な季節。 秋は、乾燥とともに内側を整える季節。 冬は、蓄え、守る季節。 本来は、季節ごとに少しずつ体の使い方を変えながら、自然に調整していくものなのだと思います。 春には山に入り、山菜や野草を摘み、種を蒔く。 夏には茶葉を摘み、梅を干す。畑も大忙しです。 秋にはたくさんの作物が実り、冬に向けてまた種をまく。 冬に備えて、保存食を作ったり、づぎの春に向けて企画を練る時間。 そんな一年のサイクルを続けていくうちに、体は整いますます元気になっているように感じます。 大阪にいた頃、今の暮らしは夢物語でした。 畑がない、時間がないと、体の不調を感じていても、
2月16日


暮らしのサ会、再開のお知らせ
『私たちはなにを食べ、どう生きていくのか』 2022年秋からはじめた学びの場「暮らしのサ会」。 ご自身の体質を見ながら薬膳茶をつくったり、その知識を暮らしに落とし込んでみたりと沢山の方々にご参加いただきました。あれやこれやと皆様学んだ時間はとても楽しかったですね。 ただ、約二年ほど続けた中で「もっと実践的な場にできないだろうか」。そう考えるようになり、昨年はインプットの時間として会をお休みし、自分自身の体を使ってさまざまな実験を重ねることに注力させていただきました。 薬草や漢方、いろいろな食べ方を試しながら、体調の浮き沈みも含めて、身をもって体験した一年です。 養生として実践してみて「よかったこと」も、「思ったほど合わなかったこと」もあります。 その経験と知識を、あらためて誰かに手渡していけたらと思い、このたび「暮らしのサ会」を再開することになりました。 「衣・食・住」 この言葉の真意は、食べ物が真ん中にあるということではないでしょうか。 良い医者は食べ物で体を整え、 普通の医者は食べ物と薬を使い、 良くない医者は薬だけでなんとかしようとする。そ
2月16日
